大人数であれ、少人数であれ、人前で何かを話すときに緊張することは普通のことです。
しかし、過度に緊張すると、話したいことがうまく表現できず、自分の伝えたいことが十分には伝わらなくなります。加えて、緊張が聴衆に伝わり、話している内容への信頼感も薄らぎます。
私も、特に外国語で発表する前には、先走っていろいろなシナリオを考えてしまい、無駄に緊張しすぎてしまう傾向があります。一般的に、「うまく発表したい」という気持ちが強ければ強いほど、失敗という最悪の事態を想定するため、緊張してしまうのではないでしょうか。
しかし私は、ある時から以下のことを心がけるようにしました。その結果、緊張を適度な範囲に収めることができるようになりました。
ここでは、私が実践している、そうした方法を紹介します。
*ここでは発表を念頭に置いて説明していますが、挨拶や面接でも通用するので、是非、参考にしてみて下さい。
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