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元コンサルタントな歴史家―ドイツから見た日本

大学で近代日独軍事史を研究する伊藤智央のエッセイ。ドイツと日本に関する批判的な評論を中心に海外生活(留学や移住)の実態をお伝えしています。その際には元戦略コンサルタントとしての経験も踏まえてわかり易くお伝えできればと思います。

【完全ガイド】男でも楽しめるおススメのラブコメ系ハリウッド映画まとめ

メディア メディア-テレビ・映画

*2016/11/19更新

男の私が実際に見て面白かったハリウッド恋愛コメディ映画をまとめてみます。

私は今まで食わず嫌いであまりラブコメ映画は見てきませんでした。むしろアクションやホラーが好きでした。ところがあるときに偶然見たラブコメ(『ブリジット・ジョーンズ』と『ラブ・アゲイン』)が面白かったことから意外にはまってしまいました。

ここでは純粋な恋愛ものから、コメディ的な要素の強いものまで幅広く挙げております。是非、次の映画選びに参考にしてください。

*各映画に点数もつけています。なお、A、B、C、D評価でAを「最高」としています。

ハリウッド映画のような恋愛

あ行

ウエディング宣言

主演:ジェーン・フォンダ、ジェニファー・ロペス、マイケル・ヴァルタン
評価:B
コメント:
バイトをして生活をつないでいた主人公。ようやく完璧な彼氏が出来たと思ったら、なんと彼の母親がとんでもない性格の持ち主だったいう話。義理の母親となる人からの壮絶ないじめがコメディ調で描かれていく。

ウソツキは結婚のはじまり

主演:アダム・サンドラー、ジェニファー・アニストン
評価:B
コメント:
結婚式の場で相手女性の浮気に気付き、結婚をやめる。
傷心のままバーで結婚指輪を眺めていると、別の女性に関心を持ってもらえるようになる。それからというもの、彼は結婚していないのに結婚指輪を持ち運ぶようになる。
あるとき夢のような女性とパーティで出会うが、彼女は彼の指輪を見つけてしまい激怒する。しかし妻とは離婚する段階であると嘘をつき何とかその場をしのぐ。しかし、この嘘を見破られないようにするために、どんどん嘘を重ねていくことになる。
嘘が嘘を呼ぶ展開に見ていてハラハラしてしまう。

永遠に美しく…

主演:メリル・ストリープ、ブルース・ウィリス、ゴールディ・ホーン
評価:B
コメント:
不老不死の薬と若さへの脅迫観念に取りつかれた女性の話。発端は、女性同士の間でのある天才美容外科医をめぐっての取り合い。戦いに敗れたゴールディ・ホーン演じるヘレンの復讐劇が始まる・・・
一番の驚きはブルース・ウィルスの髪がまだ存在していることでした。

男と女の不都合な真実

主演:ニコール・イーストマン、カレン・マックラー・ラッツ、キルステン・スミス
評価:A
コメント:
キャリア一筋の女性の恋愛。
理想が高すぎて恋愛ができなかった女性が、偶然出会った嫌な感じの男からアドバイスをもらい近所に引っ越してきたイケメンとの恋愛を成功させようとする。しかし、相手が気に入るような自分を作り、個性を殺していることに気が付いたときから、アドバイザーであった男に気持ちが傾いていく。

 

か行

キス&キル

主演:アシュトン・カッチャー、キャサリン・ハイグル
評価:C
コメント:
主人公は元暗殺屋。妻である彼女と出会ってから暗殺業から足を洗うが、数年後突然、元ボスから連絡がくる。
これを機会に、親しく付き合ってきた近所の人や職場の同僚が実は彼の命を狙う暗殺屋ということがわかり、逆に命を狙われることになる。妻は彼の過去のことを知らず、激怒するが、次第に暗殺屋と結婚したという事実を受け入れるようになる。
愛が全面に出ており、殺しが簡単に描かれ過ぎているのが気になる。

かぞくはじめました

主演:キャサリン・ハイグル、ジョシュ・デュアメル
評価:B
コメント:
友人夫婦が事故でなくなり、遺書によって急に二人の赤ちゃんの保護者となった主人公の二人。
二人とも急に親となり、しかもお互いに良い印象をもっていなかったのが、一緒に住むことになる。しかし次第に、赤ちゃんの世話を通じてお互いのことを理解し合っていく。
ラブコメディかつ子育てに興味がある人は共感できることも多いのではないでしょうか。

キューティ・ブロンド

主演:リーズ・ウィザースプーン、ルーク・ウィルソン、セルマ・ブレア
評価:B
コメント:
弁護士の卵になろうとする彼氏に振られた主人公が、復讐のためにハーバードで法律を勉強し始める話。法律家にはおすすめ。ブロンド女性は頭がよくないというステレオタイプを扱っています。パート1が気に入った人は、パート2もおすすめです。

グリフィン家のウエディングノート

主演:ロバート・デ・ニーロ、キャサリン・ハイグル
評価:B
コメント:
アレハンドロの結婚式に集まったグリフィン家。
アレハンドロはコロンビアで生まれたが、幼少のころにアメリカのグリフィン家に養子として迎え入れられていた。
アレハンドロは実母を結婚式に招待したというが、その母親は敬虔なカトリック教徒。カトリック教徒にとって、離婚は罪であるため、アレハンドロの養父母は、自分たちが離婚している事実を隠して夫婦を装うはめになる。こうした嘘に、家族内の他の問題も重なり、結婚式準備はこじれていく

恋するベーカリー

主演:メリル・ストリープ、スティーヴ・マーティン、アレック・ボールドウィン
評価:B
コメント:
離婚した夫婦が再び関係を戻せるかどうかを描いている。
若い女性のために離婚した男性が、新しい結婚生活にうんざりして昔の妻とよりを戻そうとするが、元妻も新しい男性と知り合っていくという複雑な四角関係がテーマ。

恋は邪魔者

主演:レニー・ゼルウィガー、ユアン・マクレガー
評価:A
コメント:
女性は恋をしないほうがよく男性と平等であるべきという主張でベストセラーの本を出版した女性と、その彼女のせいでプレイボーイとして敵視された男性の話し。彼は、このベストセラーの本の信用を落とすために、彼女に近づき、彼に恋をさせようとする。
1960年代を舞台としているが、60年代の雰囲気を生かしたままコメディに仕立て上げている。出演俳優たち(女優は『ブリジット・ジョーンズ』ブリジット役、俳優は『スターウォーズ』オビ=ワン・ケノービ役)の演技の巧みさとも相まって是非ともおススメ。

 

さ行

幸せになるための27のドレス

主演:キャサリン・ハイグル、ジェームズ・マースデン
評価:A
コメント:
婚活映画。
結婚に対する思いが強すぎて、人の結婚式に出てばかりで自分の番が来ない主人公。27着ものウェディングドレスをクローゼットにもっていることにそれが表れている。うまく立ち回る妹との対比に苛立ち、妹の自分勝手なふるまいからけんかしてしまう。結婚式を夢見る主人公の姿に共感できる人も多いのではないかと思います。

 

た行

トゥー・ウィークス・ノーティス

主役:サンドラ・ブロック、ヒュー・グラント
評価:C
コメント:
価値観が違う男女が歩み寄る姿を描いている。やり手の女性弁護士の主人公が、軽薄で全く反対の価値観を持つ経営者の男性のもとで働くうちにお互いに魅かれていく話。

 

は行

ブリジット・ジョーンズの日記

主演:レニー・ゼルウィガー、コリン・ファース
評価:A
コメント:
小太りで不器用な女性が人生の歯車を戻そうとする物語り。上司と恋に落ちた主人公だが、上司が浮気性でアメリカ人女性と婚約してしまう。そんな中、それまで悪口をいっぱい言っていたマークと再会し、彼の別の面を発見していくという話。外面の振る舞いによって人間はどれだけ誤解されやすいのかがうまく描けている。

 

ら行

ラブ・アゲイン

主役:スティーヴ・カレル、ライアン・ゴズリング、ジュリアン・ムーア、エマ・ストーン、マリサ・トメイ、ケヴィン・ベーコン
評価:A
コメント:
おしゃれという言葉自体をどこかに置き忘れてしまった中年男性が妻との別れを契機に男としての自信を取り戻していく話。
ダサださの服装を着ていた主人公が、ある男性とバーで知り合ったことから、彼のアドバイス通りに服装や振る舞いを変えていく。妻が空気のような当たり前の存在となって、ファッションに気を使わなくなった中年以上の男性をうまく描いている。

 

その他

31年目の夫婦げんか

主役:メリル・ストリープ、トミー・リー・ジョーンズ、スティーヴ・カレル
評価:B
コメント:
老夫婦が昔の愛を取り戻す物語り。スキンシップすらなくなった老夫婦が、ある有料相談に通うようになり、何が原因で、何をすれば昔の恋人のように戻れるのかを探っていく。結婚している人は、こうなる前に何か手を打ちましょう。

ラブコメと一言で言っても、男性の視点で描かれたラブコメもあれば女性視点のラブコメもあります。また、コメディ的要素がどれほど入っているかによってもバリエーションが出てきます。しかし、どれも面白いので是非見てみてください。

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