日本の運転免許証は更新があって、何年かに一度更新手続きをするのが面倒です。更新手続きの案内が来ても、忘れてしまうこともあったり不安です。
特に海外在住者であれば、基本的には更新のたびに日本に帰国する必要があります。うまく他の予定が重なれば良いですが、更新のためだけに高い飛行機代を払うのは馬鹿らしいでしょう。
ですので、私はもう日本の免許証をドイツの免許証に切り替えてしまいました。試験もなく翻訳を付けるだけで切り換えが出来るので、費用も1万円以内で済みました。
更新の必要なし
ドイツの免許証の何がいいのかというとまず第一に、有効期限がないので永遠に使えるという点です。
更新する必要がありませんので、「更新いつだったっけ?」と考える必要がありません。自由な気分を味わえます。
おじいさんになっても20代の写真なので、免許証の写真も永遠に若々しいままです(笑)
日本でも使える
ドイツの免許証をもっていれば日本でも運転できます。その場合、JAFで日本語翻訳文を作ってもらう必要があります。3000円ほどの費用しかかかりません。
ただし、入国して1年以内しか運転できませんが、出国して再入国すれば、その再入国日から1年間運転ができます。
海外に在住しているのであれば大体の場合、ドイツの免許証で日本の免許の代わりが務まります。
日本の免許証にいつでも変更可能
もし日本の免許証が必要になれば、ドイツの免許証から日本の免許証にいつでも切り換えが可能です。
ですので、その必要が出るまではドイツの免許証を持っていれば、面倒な更新を避けられます。
日本の免許証は運転のために必要とするか、身分証明証の代わりとして使われます。日本で頻繁に運転するのであれば、日本の免許証へ切り換えをしてしまったほうが便利なのこともありますが、身分証として使うだけであれば、別に日本の免許証は要らないでしょう。
まとめ
ドイツ免許証はこのような利点があるため、もし切り換えの資格*1があるのであれば、是非ドイツの免許証への切り換えをおススメします。切り換えの際に、日本の免許証の翻訳を提示する必要がありますが、認証翻訳が求められるときは以下の記事を参考に「公認宣誓翻訳士」を探してみてはいかがでしょうか。
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*1:6か月以上ドイツに滞在