元コンサルタントな歴史家―ドイツから見た日本

ドイツの大学で歴史を研究する伊藤智央のブログ。ドイツと日本に関する批判的な評論を中心に海外生活(留学や移住)の実態をお伝えしています。その際には元戦略コンサルタントとしての経験も踏まえてわかり易くお伝えできればと思います

ドイツ大学院時代の留学メシを一挙公開

私はドイツの大学の修士課程にいる間、寮で一人暮らしをしていました。昼はなるべく学食で食べていましたが、朝と晩は食費の節約のため、自炊していました。

あんまり食費も時間もかけなかったので、たいてい貧食でした。加えて、食事のための机もなかったため、作業机でPCの前で孤食していました。

下の記事でも書いておりますが、人生の中でつらい時期でした。

そうした中でとった惨めな食事風景をご笑覧ください。

朝ごはん

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朝ごはんは常にヨーグルトに果物を入れたものを掻き込んで急いで大学に向かっていました。特にバナナを食べていました。速く料理が出来たという単純な理由からです。

生活の質という観点からでは最低ですが、学業が大変だったのであまり気にせずに過ごしていました。

晩ご飯

パスタ三昧

定番ですが、パスタは簡単でお腹が膨れるためよく食べていました。もちろん鍋から直接食べていました(笑)

買ってきた簡易食品で

スーパーで買ったインスタント・パンをオーブンで焼いて、あとのおかずは適当に作ったり、たまにですが、ピザやケバブも食べたりしていました。

簡単に作れる食事

ピーマンと肉をトマトソースで煮込んだものや、ソーセージとジャガイモを鍋で煮て味付けしたものも食べていました。こうした料理は、少なくとも2日間は食べられるので、時間節約のためにも重宝していました。

たまにはある程度本格的に

たまにはある程度頑張って料理(?)もしました。もちろん食事はPCの前で取るという孤食でしたが・・・右の料理はアスパラとイチゴにバルサミコ酢を掛けたものです。

和食

ラーメンも作ったりしました。といっても日本から持ってきたインスタント・ラーメンに、家にあった具材を全部ぶち込んでいます。ビン詰めのカラス貝もトッピングに入れています。

デザート

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デザートにはココナッツベースのお菓子も作ったりしていました。といっても確か1回切りでしたが。

他にも留学の実態についてご興味のある方は以下の記事もご参照下さい。

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