30過ぎると顔に責任を持てということをどこかで聞いたことがあります。
見てくれについて、30歳ぐらいまでは遺伝の要因が大きく個人の意思ではどうしようもないが、それ以降は、どのように人生を生きてきたのかが顔に表れてくるためどのような顔をしているのかに対しては責任が伴うというものです。
これ自体の真偽はさておいて、どのように生きてきたのかということを重視している点には共感できます。
私自身、「どれだけの年月(How long)を生きたのか」(=年功序列型思考)ではなく、「どのように(How)生きたのか」が重要と考えているからです。
その理由を、
- 人の能力形成において生き様が重要であるという積極的事実
- 年を取るにつれ年齢はその重要性を失うという消極的事実
の2つの点から説明していきたいと思います。
*以下、私の個人的な意見です
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