私が関わった書物のうち、すでに刊行されている著作の一覧です。
それぞれの刊行物について、どこに新規性があるのかといった読む際のポイントをまとめた記事も書いているので、こちらもご参照下さい。
Militarismus des Zivilen in Japan 1937-1940
軍国主義を歴史学の分析枠組みとして再構築した上で、日本の戦前昭和期に適用した研究。歴史的事例に社会ネットワーク分析を応用するなど、方法論的にも新しい領域にも挑み、昭和期の政治に新しい視角から迫っています。
『ルーデンドルフ 総力戦』
『ヒトラーの共犯者』(下巻巻末の解説を執筆 )
*解説論文は2015年増刷版以降にのみ掲載