外国人観光客、特に東・東南アジアからの観光客の中には、ドラえもんファンが多くいるようです。ですので、もしドラえもんファンの外国人の友達がいたら絶対連れていきたい東京近辺のスポットをまとめてみました。
ドラえもんファンではなくても、子供の頃ドラえもんを見たことはあるでしょう。最近のドラえもんは昔の「大山のぶ代世代」よりもまじめさが薄れ、面白さが増しています。一度見ると意外に楽しめます!
藤子・F・藤雄ミュージアムとその周辺
藤子・F・藤雄ミュージアム
まず絶対におススメなのが、川崎市にあるミュージアム。
同作家の作品を扱っているのでドラえもん専門というわけではありませんが、ドラえもんが中心になっています。
ミニシアターでオリジナル作品も鑑賞できたり、庭園にはドラえもんの人形が置いてあったりします。
ミュージアム・ショップは、ここでしか買えないグッズもあるので、ぜひ訪れてみてください。やや高いですがカフェでドラえもんコーヒーも飲めます。
訪問する際には、チケットは事前にローソンで買う必要があるので要注意です。
公式サイト:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
博物館周辺のドラえもん像
ドラえもん・ミュージアムだけではなく、三つの最寄り駅(登戸駅、登戸駅 、向ヶ丘遊園駅)や博物館の周辺にもドラえもんが隠れています。
(博物館の向かい手にある歩道にて)
登戸駅(上段)、向ヶ丘遊園駅(下段左)、宿河原駅(下段右)にドラえもん像があります。
加えて河原駅駅前のローソンはドラえもんのモチーフになっています。
内装も藤子・F・藤雄モチーフです。日本で唯一のドラえもん・ローソンです。
バンダイ本社
浅草から南へ少し歩いたところにドラえもんの像が立っています。
バンダイ本社の前です。バンダイがおもちゃの販売権をもっているキャラクターが並んでいる中にドラえもんがいます。
ただ残念なことに、ドラえもんグッズは売っていません。後ろに移っているショーケースに若干ドラえもん関連の商品があるのみです。
テレビ朝日のショップ
ここでは、ドラえもんのグッズが買えます。テレビ朝日が長年ドラえもんを放送してきた関係からでしょうか。
六本木なので、東京在住者にとってはミュージアムよりも交通の便がいいかと思います。さらに、ドラえもん像だけではなく、のび太の部屋も再現されています。
テレビで見るよりも結構狭いですね。
キディランド
原宿のキディランドの2階の一角には、ドラえもんコーナーがあります。ドラえもんミュージアムでもテレビ朝日でも買えないものも売っていますので要チェックです。
東京キャラクターストリート
東京駅構内にキャラクターストリートというグッズ販売の店が並ぶ一角があります。
その中の一つがテレアサショップです。ここにテレビ朝日内のショップと似たようなグッズが売っています。ただ、ドラえもんに関して言えば、若干ラインナップが違っているので、こちらも要チェックです。
THE ドラえもん展 TOKYO 2017
上に挙げた常設のドラえもん・ショップの他にも、期間限定でドラえもんに関する展覧会が開催されることがあります。そうした展覧会としては以下のものがあります。
- 『THE ドラえもん』展(2002年)
- 『THE ドラえもん展 TOKYO 2017』(2017-2018年)
こうした展覧会でもドラえもんグッズは売られています。
まとめ:スタンプラリー感覚で巡れるドラえもんスポット
ドラえもん関連の場所を紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。
私個人はドラえもんのファンというわけではありませんが、ドラえもん巡りもスタンプラリーのように遊びとして捉えると、ファンではない人にとっても楽しめます。