私の朝ごはんはスムージーと決まっているのですが、スムージーを作るためにどの機械を使えばよいのか悩んできました。
毎日使うものなので、
- 手洗いが簡単
- 中に入れたものが細かく粉砕される
- 味がよいもの
を重視していましたが、なかなか納得できるスムージー・メーカーに出会うことがありませんでした。
しかしようやく、納得のできるものに出会えたので、このスムージー・メーカーを紹介したいと思います。
通常のミキサーの問題点
これまでは、下のようなハンドミキサーを使ったり、2万円程度の製品を使ってきました。
しかしこうした普通のジューサーは、スムージー・メーカーとして限界があります。
その限界とは、ミックスしたのにその後に粒みたいな残りモノが口の中で感じられるということでした。例えば、イチゴやブラックベリーの種が残ってしまい、口の中で木になることもあります。イチゴの種程度であればいいのですが、ブラックベリーの種は気になるほどの量と大きさです。
これらの問題は、やはり主にモーターの回転数が低いことから来ています。
そうした問題を解決してくれたのがバイタミックスというミキサーでした。
バイタミックス(VitaMix)
モーターの性能
バイタミックスはスムージー界の王様といってよいほど性能が良いです。
モーターの性能は2馬力もあります。私の部屋にあるスムージー・メーカーはそれほど大きなものではないのですが、この小さな機械に、馬が約2頭分入っているというこです。
メリット
食感
そして、実際に使ってみると、果物の種や野菜の繊維は口の中で全く感じられないほど、細かく粉砕されています。
例)イチゴ×バナナのスムージー
例)バナナ×イチゴ×スモモ×リンゴのスムージー
いろいろと試してきましたが、
- イチゴの種
- ブルーベーリーの種
- 桃/スモモの皮
- リンゴの皮
も気にならないほどの大きさまで粉砕してくれました。
スムージー・メーカーを変えるだけでこれほどまでに舌ざわりが変わるものかと正直驚いてしまいました。
仕事の効率化
スムージーは細かければ細かいほど、消化の負担が少なくなります。朝食にスム―ジーを飲んでいる私としては、胃への負担が少なくなることで、午前中の仕事への集中力が殺がれることがありません。
朝ごはんをスムージーに切り替えたことで、仕事へもポジティブな影響を及ぼしています。
使用後の洗い作業が簡単
使用後には水洗いする必要があります。
バイタミックスの場合は、暖水に洗剤を入れて、後はミキサーを30秒回すだけです。同じような洗浄システムのミキサーもありますが、バイタミックスはモーターの回転数が高いためか、きれいさっぱり洗えてしまいます。
しかし、使用後すぐに片付ける場合は、水で簡単に洗い流すだけで十分きれいになります。
ネック
値段の高さ
ただ、値段が普通のミキサーの数倍するのがネックかもしれません。
私が持っている最も安いエントリーモデルで8万円近くしますし、上位モデルだと10万円は超えます。
上位モデルの場合、
- 混ぜる速さや時間を設定できるプログラムが備わっていたり
- 静音性が改善されていたり
します。個人的には、作ることができるスムージーの質自体は今のエントリーモデルで十分です。
値段の高さに見合う価値
ただ毎日スムージーを作っているのであれば、8万円ほどの投資は十分見合っていると考えます。
7年間の保証もあるので、最低でも7年分は毎日使用するわけですし。7年間の内、毎日とは言わずとも一週間のうち平日だけ使用するとしても、一日分の機械の使用料は約43円です。実際は7年以上持つので、それ以上安くなります。
普通のスムージーを外で買うことに比べれば格安です。
加えて、繰り返しになりますが、性能の良いミキサーを使うことで、胃の消化がよいスムージーが作れるため、午前中の仕事の効率が下がることもありません。*1
どのモデルを選べばよいのか?
ただ上位モデルはコスパが悪くなりがちです。
というのも、基本的にはエントリーモデルでも上位モデルでも、スムージー自体の質はそれほど変わらないからです。
ですので以下の各モデルの内、エントリーモデルをお勧めします。
エントリーモデル(7万円代)
上位モデル(10万円代)
最上位モデル(13万円代)
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*1:その他の利点として、皮も細かく粉砕されるため、皮に存在している栄養分も吸収できます。リンゴの場合は皮の部分に栄養が多いとも聞きますし、吸収できる栄養価という点でも評価できるのではないでしょうか